副都心の防災訓練に行ってみた!!都市防災のはじめの一歩!
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今日は、校区の防災訓練をレビュー
筆者撮影
私は被災後、住まいを転々としたので ここの地区では新参者です。
H30年の地価公示の変動率上位順位表(全国)トップ10にも入った校区で、高層マンションが続々と建設され、人口も急激に増加しています。
まさに、都市防災を計画的に進めなければいけない地域です。
今日の防災訓練は、たまたま↑上のようなチラシを見つけたため参加。
[大規模災害に備え、ご自身や大切な家族を守るための訓練]
その通りです!隣近所、ほんとうに知らない人ばかりです‥が
災害時まずは自分を守るため!参加されるだけでも意識が高いかた達です。
午前中の寒空の下、みなさん[動きやすい服装]でという案内の通り、パンツ・リュック姿などで来てらっしゃいます。
大きく2班に分かれ、消防局による
- 消火器の使いかた
- AEDの使いかた
- ケガ人の搬送、キッチン用ラップを利用したケガの応急処置について
等、講習がありました。
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'全員やってみましょう’というスタンスで!
みなさん、最初は『恥ずかしい』とおっしゃったり‥
『前、したから 今日は(しなくて)いい』と遠巻きに眺められたりしていましたが、さすが消防局の方々、ニコニコしながら誘導されていました。
ちなみに、無理矢理引き連れていった自分の息子(中学生)も雰囲気に飲まれたのか、消防士さんからの「若い人!」という声掛けに応じて、前に出ていました。
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できる範囲でOK、防災活動に行ってみる
チラシに校区の中学校生徒とありますが、きっと中学生は1人しか居なかったように見受けられました。
部活動で試合があったり、秋の行楽シーズン・ハロウィン週間ですし、皆さんお出掛けしますよね。今後少しでも参加しやすいように、考えていきたいですね。
ー実際私自身も用事があり、ここまでしか参加できていません。ー
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ふだんしていない(防災)行動は、災害時にはぜったいにできません!
行ったことのない避難場所に、災害時 突然向かっても、もう人で溢れ返って受け入れスペースが無いかもしれません。
明日にでも、避難場所がどこにあるか確認してみましょう。
帰り際、自主防災会のかたと一言二言交わせて「ぜひ、わたしたちの会に来られてください」「電話番号も教えてください」と言っていただき、とても嬉しかったです。
実は、みなさんの前で直接お話するには(被災体験に関しては涙が出たりします)時期尚早ですが、イベント時のお手伝いなど出られる時には出たいです。
私達家族をすみやかに受け入れてくださった この市や町に感謝。
〜今日の備え〜
☑︎住んでいる地域はどんなところ?外に出てみて(避難場所だけでもよい)チェックする!