防災したい~縮災ライフ~

熊本地震で被災、利用した支援や経験したトラブルをUPしています。防災グッズも調べていきます。

被災した‼︎ 払えないとき助かる?まず利用した【保険料の払い込み猶予】!災害救助法適用地域の特別取扱レビュー

  • 災害救助法適用地域の 特別取扱とは?

保険料の払込に関する取扱、保険金・給付金・契約者貸付等の支払い時の簡易迅速な取扱のこと。自分は、保険料の払込みが困難になったため、最長6ヶ月払込みを猶予してもらえるよう 申し出ました。

  • 適用状況について知りたい!

それぞれ、契約している保険会社に問い合わせれば、素早く対応してくれます。

自分の場合 (H28年熊本地震

f:id:bosaishi:20180922233733j:plain出典:第一生命 http://www.dai-ichi-life.co.jp/information/pdf/index_022.pdf

内閣府のHPに、H26年4月1日以降の災害救助法適用状況が載っています。http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html

 

  • あせる必要はありません!!

被災後すぐだと、

  1. 電気・水道・ガスなどライフラインが途絶えている
  2. 電話回線であれば固定電話だと電話線や光回線が切れている
  3. スマートフォンであっても、アンテナ自体が被災していて電波すら届かない

といった状況が予想されます。連絡できる状況ではありませんよね。

可能なときに、連絡してみてください!

  • 保険証券が手元になくても大丈夫

避難している場合、また保険証券自体が焼失、流失、建物倒壊などの下敷きになり手元にない場合も予想されます。

それでも 保険会社の問い合わせ先さえ見つけることができれば、連絡してみてください。

問い合わせた先が、担当部署でない場合もあるかもしれません。そのときは、お客様サービスセンターなどの電話番号を案内してもらえるかもしれませんし、直接繋いでもらえる場合もあるかもしれません。

  • もちろん、保険料の払込みが免除されるわけではありません

猶予期間のあいだに払込みや立替ができなければ、その契約は失効してしまいます。

被災のため失業したり、収入が減ったりして、払込みを猶予してもらえるのは 当面の生活が不安な状況ではとてもありがたいです。

ただし契約の失効を避けたいという場合には、猶予期間内に、保険料の数ヶ月分×家族なん名か分、払込みが必要です。

  • ストレスを少しでも減らして手続きできるように、注意事項

住所変更は今すぐに!

そんな突然の被災時、できるかぎり早く自分の契約情報へたどり着くために、今できることとは契約している保険の住所変更ができているか、確認すること。

先日引っ越したばかりという方もぜひ!不安が少しでも解消できますよう!

災害の問い合わせ時に、住所が明らかに災害救助法適用地域だとわかれば、より迅速な手続きができるはずです。

 

〜今日の備え〜

☑︎契約している保険の住所変更をする!

 

私の体験が参考になれば幸いです。

 

 

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